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2020.01.06 更新:2020.06.15海外

食分野のインバウンドの状況と企業がインバウンドに取り組むには?

食のインバウンド

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訪日外国人旅行者数は、韓国を除き引き続き堅調に推移しています。 特に、東アジア・東南アジアの経済成長などを背景にアジア各国(中国、台湾、香港、タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシアなど)で前年同月を上回っています。 2019年は、ラグビーワールドカップ日本大会の開催もあり欧米豪市場を中心に、訪日外国人旅行者数が増加しました。 2019年11月単月では中国75.1万人とトップ、次いで台湾39.2万人、韓国20.5万人と東アジア各国の旅行者が多いです。 まだ旅行者数としては多くはありませんが、前年同月比増加率が高い国としては、前年同月比38%増のフィリピンは6.4万人、前年同月比36.3%増のタイは14万人となっています。

外国人旅行者が増えている理由としては、2019年に関してはラグビーワールドカップ日本大会開催、と言う大きなイベントがあったこともありますが、日本の地方からの新規就航や増便等、座席供給量が増加していると言うことが大きいでしょう。他にも、航空会社によるインバウンドのキャンペーンや、訪日旅行プロモーション、日本の露出機会の増加などの効果により好調に伸びています。 2020年の東京オリンピック・パラリンピックを迎えるにあたり、ますますインバウンドが増加する中、商機を逃さないために受け入れ整備や集客など企業としてどのように取り組めば良いのでしょうか。

 

目次

外国人旅行者が出発前に得ている情報源とは?

外国人が旅行前に役立った旅行情報源としては、「SNS」(26.0%)、「個人のブログ」(25.1%)、「自国の親族・知人」(19.6%)の順で多く(図表 5-1)。多くの外国人がインターネットに依存し調べていることがわかります。日本政府観光局ホームページなどの情報よりも、実際に行った人のブログやSNSなど個人の感想や意見を求めているようです。具体的なWebサイトとしては、TripAdvisorと言った旅の口コミサイト、そして中国では訪日前に大半の人が口コミサイトの大衆点評タイの場合は、Pantipを利用して、事前に情報を収集しています。訪日前に予約まですると言うケースは少なく、事前にSNSや口コミサイト等で人気の高い飲食店などを調べておく、と言う利用方法である。また、日本滞在中に得た情報源で役に立ったこととしては「交通手段」が 51.3%と最も多く、次いで「飲食店」(36.2%)、「観光施設」(32.4%)、「宿泊施設」31.9%)、「無料 Wi-Fi」(26.4%)の順です

 

外国人の旅行目的は食!?

 

食のインバウンド

外国人の消費額を費目別に見ると、買い物代が最も多く、次いで宿泊費、そして飲食費となっています。外国人観光客の目的の一つが「日本食を食べること」であり、それだけ日本食への関心が高まっているとも言えます大手飲食チェーン店や個人経営店など様々な店で寿司、天ぷら、ラーメン、和牛、うなぎなどを食事として利用昨今では、多くの種類の料理を楽しめてお酒も飲めて、しかもお手頃価格だとして居酒屋の人気が高く、注目を集めています。外食だけでは無く、スーパーやコンビニで購入することも多く、宿泊先で食事を済ませる旅行者もいます。 またお土産として菓子類を購入することも多く、自国の家族や友人などに頼まれた、などと言った声が聞かれます。 

 

インバウンドに人気の体験イベント

日本の食事情がわからないまま食事をするより、グループで楽しみながら日本食文化を学べるイベントが人気です。 ユカズジャパニーズクッキングお寿司のおまかせ握りコースと地元スーパーを巡る旅 代表的な日本料理の一つである寿司を調理し食べるというイベントで、クラスの後にはスーパーマーケットのツアーも行われる。他にもラーメン、餃子、お好み焼き、弁当を学べるコースを英語で提供。ラーメン&餃子クラスが一番人気だそうです。 ガイドと一緒に行く東京の美味しいもの食べ歩きツアー。穴場的スポットを知ることができる、といったコンセプトが外国人に大人気。

 

日本企業としてやるべきインバウンド施策とは

多くの外国人旅行者が、日本国内で飲食し食べ物を購入し、食に関するイベントを体験し、日本食文化に触れています。様々な文化の外国人が飲食店を利用している状況で、そこには少なからず不満の声もあり、今後のインバウンド対策として耳を傾けるべきでしょう。 

参考)訪日外国人旅行者の国内における受入環境整備に関するアンケート(平成 28 年度調査)
農林水産省: https://www.maff.go.jp/j/shokusan/eat/attach/index-5_Part4.pdf

観光庁「訪日外国人旅行者の国内における受入環境整備に関するアンケート(平成 28 年度調査)」によれば、旅行中最も困ったこととして「無料公衆無線LAN環境」が46.6%、次いで「施設スタッフとコミュニケーションが取れない(英語が通じない等)」が35.7%、さらに「多言語表示」が20.2%となっている。飲食店として最も取り組むべき課題は、多くの外国人が求めている「スタッフとのコミュニケーション」や「多言語表示」と考えられます。飲食店のサービスや味に対する評価は高いため、コミュニケーションや多言語対応に関して「不満」とされるのは残念である。 の意見としては、「決済方法に関しての表示がわかりにくい」「現金決済しかできない」「トイレ設備に関する不満などが挙げられている。 韓国・台湾に関しては分煙対策が進んでいないと言った意見もありました 実際の外国人旅行者の声を参考にし、自店の対応を見直すなど対策が必要とされます。

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